こんにちはおおたか・・・ではなくマネージャーのNatsuです
三線奏者として活動している大城貴幸(おおたか)ですが、他にもいろんな方とグループを組んだり、ユニットを組んで活動もしていますその1つである、琉楽ユニット「奏琉~soul~」(ソウル)をご紹介
三線奏者大城貴幸と、箏奏者池間北斗による琉球楽器ユニット
琉球古典音楽や沖縄民謡などでは、三線の伴奏として箏が用いられることが多い。
沖縄独特の三線と箏の世界感を、「奏琉~soul~」ならではの目線から新しい一面を表現するユニットである。
琉球楽器に魂(ソウル)を込めて音を奏でるという意味で、ユニット名を「奏琉~soul~」にした。
大城貴幸(おおしろ たかゆき) 三線奏者
1987年1月27日生まれ 南城市大里大城出身
エイサーの地謡をしていた父親の影響で三線をはじめる。
沖縄県立南風原高等学校郷土文化コース、沖縄県立芸術大学琉球芸能専攻、同大学大学院舞台芸術専攻卒業。
国立劇場おきなわ第二期組踊研修で三線をはじめ琉球芸能を学ぶ。
高校3年時に第2回汗水節大会優秀賞、第18回ラジオ沖縄新唄大会において、デビュー曲「咲かさなや~」で新唄大賞を受賞。
これまでにジャーパーファン(二胡)、ウーファン(中国古箏)、フェイジェィロン(大三絃)、浅野祥(津軽三味線)と共演する。
現在は琉球古典音楽安冨祖流絃聲会三線師範、笛教師、伝統組踊保存会三線伝承者として国立劇場おきなわを中心に県内外で活動中。
沖縄伝統組踊『子の会』、島唄グループ「南風ぬ庭」、琉楽ユニット「奏琉~soul~」としても活動しており、2015年セカンドアルバム「語いたや」を発売し現在全国ツアー中。
また作詞作曲活動も行い、「ネーネーズ」・「南風ぬ庭(ふぇーぬなー)」・「いーどぅし」に楽曲を提供する。
大城貴幸琉球古典音楽教室をはじめ、県内の小学校や高校の他にマナブ倶楽部、奥武山三線教室などで三線講師としても指導にあたっている。
池間北斗(いけま ほくと) 筝奏者1989年2月14日生まれ 那覇市出身
兄や姉が琉球芸能の習い事をしていた影響で筝をはじめる。
沖縄県立南風原高等学校郷土文化コース、沖縄県立芸術大学琉球芸能専攻卒業。
国立劇場おきなわ第一期組踊研修で筝をはじめ琉球芸能を学ぶ。
沖縄タイムス芸術選賞優秀賞を受賞。
現在は琉球伝統箏曲琉絃会教師、組踊筝伝承者、琉球舞踊伝承者として国立劇場おきなわを中心に県内外で活動する。
沖縄伝統組踊『子の会(しーのかい)』、琉楽ユニット「奏琉~soul~」としても活動しており、東京国立劇場『沖縄の芸能今とこれから』、坂東玉三郎特別公演『聞得大君誕生』、 ジャパンソサエティNY公演などにも出演。
三線と箏の世界、地謡としての役割とはまた違った一面が見られると思います
公演が決まり次第、随時お知らせいたしますので、気になった方はぜひ